世界的評価を得る日本のブランドとして、愛媛の「今治タオル」がありますが、
先日、NHK で紹介されていました。
「今治タオル産地には、蒼社川の伏流水や霊峰石鎚山より流れ出た地下水など、
極めて重金属が少なく硬度成分も低い、タオル作りに適した良質の水が豊富にあります。
この軟水を用いて晒しを行うことで、繊維にやさしい仕上がりとなり、繊細かつ柔らかな風合いや
鮮やかな色が表現できます。」とのことでした。
それでは、と夫が帰省した折に(今治が故郷です)浴用タオル5枚、フェイスタオル5枚買って来て
もらいました。
青と赤のシンプルなブランドマークも可愛いです。
手触りはやさしく、ふわふわです。
柔軟剤は必要なしということですが、繊維にはダメージを与えるとのことで目からうろこです。
洗濯機でぐるぐるというのも過酷な刺激らしく、揺らすように手洗いして上げるのが良いとか。
なるほど、製法過程を学んでみると、それだけの手間をかける価値がありそうです。
まずは一枚だけ、フェイスタオルを使ってみましたが、す~っと水分を吸収して、
お肌にもやさしくて良い感じでした。 (´∀`♡)