わたくしはこのような自然豊かな環境の中で暮らしています。
これは感謝以外の何ものでもありません。
いくつもの寄宿舎がキャンパス内にはありますが、
この建物は国際館と言いまして、外国人寄宿舎です。
ここに住んでいるお陰で(?)韓国語はいっこうに上達しません。…テヘッ
近隣にマーケットはなく、買物には不便ですが、毎週タクシーで(日本の半額程度)街まで
出向くのも、発作買いなどしなくて済むし、食材が不足すれば、
それなりの節約レシピで済ませるので気に入っています。
電気光熱費水道など全て込みで、ひと月の部屋代が40万ウオン(日本円で35000円程度)です。
キャンパスには7か所にさまざまな食堂があります。
洋風、韓食、バイキング、Café、ファーストフード、日替わりメニューの教授食堂(誰でも入れる)
などがあり、その気になれば自炊などしなくて良いわけです。
ちなみに私は胃腸が敏感なので、極力有機農食材で料理しています。
で、長々と前置きが続きましたが、今日の本題は、「喫煙」です。
こんな恵まれた環境なのですが、困ったことがひとつだけあります。
それが「館内禁煙」を守らない何人かの学生(教師かも知れないが)が、こっそり吸う煙草の
臭いが排気口を伝わって、わたしくの部屋に入って来るという一大事件です。
この事件はこののち一件落着するのだすが、落着の仕方に問題ありなので、
次回はその下りを書くことにします。