春の到来が近いのでしょう。
カチ鳥たちが賑やかに飛び交います。
普段、一羽で行動するカチ鳥も、恋の季節はつがいです。
(写真は拝借しました^^)
私の部屋の前に大きな樹がありますが、例年同じ枝に巣作りをしています。
この写真では♂♀どちらか分かりませんが、
あわただしく巣の手入れをしているのが見えます。
まだ雪が降っている二月から巣作りを始めるので、
カチ鳥のこんな姿を歌ったのが、「早春賦」ではないかと思うのですよ。
春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か
この通り、いかにせよ? と急いているのです。
でもね、私思うのですけれど、カチ鳥もほかの鳥たちも
決して雛が無事に育たない状況で産まないということなんですよね。
彼らは間違いなく、すぐその先に温かい春が足音を忍ばせて近づいていることを
よ~く知っているのだということですね。
写真、腕もデジカメもいまいちです。(^^ゞ
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