2019年9月7日土曜日

たかがゴーヤ、されどゴーヤ。

いや〜、今年ほどゴーヤに教えられたことはなかったです。
たかがゴーヤ、されどゴーヤですね。
裏の家庭菜園の主が蒔いたゴーヤの種が一粒、
我が家のフェンス近くに落ちたわけですが、
この一粒がすごかったのです。
夏の強い日差しを浴びて、どんどん花をつけ、



次々とずっしりと重い実をつけました。
これは収穫のほんの一部なのですが。



ここで気づいたことは、
ゴーヤがすだれ型に育てられている光景を
よく目にしていましたが、そのわけが分かりましたよ。
こんもりと森のように育てれば、綺麗ではあるけれど、
奥のほうに陽が当たらないので、実が黄色くなってしまったり、
腐ってしまうわけです。

その点、我が家のフェンスに枝を伸ばしたゴーヤは、
十分に両面からの日差しを受けて、
一本も変色しないで成長したのです。

でも、こんなにゴーヤが採れては、
レシピを調べてみないわけにはいかず、φ( ̄^ ̄ )
検索をかけてみると、結構ありました。
代表的には「ゴーヤチャンプル」ですが、
他にも甘酢漬け、味噌汁、ツナ和え、カレーの具などなど。

そして、最終的には、「ヘチマの化粧水があるんだから、
ゴーヤも化粧水になるのでは?」ということに。

それで、ボトルに太い茎をさして、
一晩でどのくらい溜まるのかと試してみたら、
何と2Lのペットボトルが満杯になるほど。
面白いから、次のボトルも。
そして、3本分のゴーヤ水を収穫しました。

次の問題は、保存です。
その前に、ちょうど日光アレルギーを起こしていたので、
収穫仕立てのゴーヤ水をつけてみましたら、痒みが治りました!
これには驚きです。

さて、次に、ゴーヤ水の冷凍保存なるものをφ( ̄^ ̄ )
ない。水の保存だと考えれば、キャンプに行くときに、
冷凍した水を持参して、現地で解凍して飲むという
体験もあるではと思って、
これからその作業に取り掛かるつもりです。

いやいや、奥の深い自然界の知恵ですね。
ちなみに、ゴーヤの効能がすごい。
胃に良し。化粧水に良し。ビタミンはトマトの5倍、
などなどすごいです。

まだまだこれからよく調べて、自然界の贈り物の価値を
十分に活かせるようにしてみようと
襟をただした次第です。( ̄∀ ̄)b


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