最近は自然のことを書かなくなったことに気付きました。
いつも豊かな自然に囲まれた暮らしをしていると、
その満足感が良い意味で慣れてしまうのですね。
窓から見える池、田畑、木々の姿…
ひんやりとした林に分け入って行くと、
野あざみがひっそりと咲いている光景に出会いました。
白と黒のコントラストが美しいカチ鳥が、カチカチッと尖った鳴き声を上げて、
扇のように羽を広げて飛翔する姿を目で追うのは難しいのです。
その上、地上に降りて来ることは稀なので、なかなか良い写真が撮れません。
巣作りも出来るだけ高い樹を選んで、しかもてっぺん近くに作ります。
それでも何とか新緑の森で憩う姿を捉える事ができました。
黄色と濃い青のコントラストが美しい小鳥、
名前が分からないのですが、ルリビタキに似ていました。
(で、この写真はお借りしたものです…。)
透き通った空をシャープに飛ぶ青と黄色の姿は際立って見えます。
この窓から見える鳥たちの中で一番おしゃれかも知れません。
秋風が吹き始め、朝夕がとても凌ぎやすくなり、気分も落ち着いたので、
おりおりに撮り貯めた写真と共に土曜の昼下がりを楽しんています。
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