2011年9月15日木曜日

最近とても気になること

ええ、とても気になっております。
そんなにおおげさなことを気にしているわけではありませんが、
毎日、音を遮るもののない池の向こう岸から、否応なしに聴こえて来る「犬」の鳴き声なのです。
飼い主がいるのかいないのか…
(韓国はけっこう野良犬が多いのです。その上、まだ狂犬病存在国でありますし。)

毎日、毎日、その声を聴いていると、「来て、来て」とか、「お腹が空いた」という風に
聴こえてしまうのが、とてもやっかいなのです。
私は動物という動物、虫に至るまで愛おしく思う性質(タチ)ですから、
無視することができないのですが、気軽に見届ける勇気もないので困っています。

見てしまって、もし飼い主がいなければ…と考えると、自分の次の行動が検討がつきます。
でも、dai の医師からは「dai はワクチン接種していないから、飼い主さんも放し飼いの動物には
手を触れてはいけません。」と助言されていますから、見に行って葛藤するのが
予想できるので、ずっと見届けずにいます。

そこで知人に写真を撮ってもらいました。
それがこれなんですが、よ~く見ると首輪をしています。
さらにお粗末ながら、フェンスも作ってあります。
犬は痩せているけれど、決して弱っているようには見えません。



困ったような可愛い表情をしています。
良い環境だと言えば言えますけれど、林の中でぽつんと暮らしていれば、
人恋しさに鳴くのも無理はありますまい、などと詮索しております。


でも、ひとまず、何か食べていると思えますし、飼い主が居そうでもありますから、
少々、安堵して胸を撫で下ろしたりしております。

それでも、いつかドックフードを置いておこうかなとも思っています。
冬になれば大雪になりますから、どんな小屋なのか、視察(笑)でもしてみなければ、と
考えているのです。


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