モーツァルトのティヴェルティメントは3つ(K136 ・ K137 ・ K138)ありますが、
私は「K136」が一番好きです。
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(右クイックで別ウインドーを開いて下さいね。)
「ティヴェルティメント」はイタリア語で「嬉遊曲」という意味らしいです。
快活で軽快なリズムに溢れ、心が躍ります。
貴族の家などで開かれる会食の場で弾かれる曲だということです。
この曲を初めて聴いたのは、小沢征嗣さんの指揮によるものでした。
母校である桐朋学園大学で、学生の演奏指導した時でしたが、
指揮者が及ぼす影響の大きさをまざまざと見せつけられた思いでした。
どんな指揮者か、どんなオーケストラかによって、
曲のイメージが変わるということは当然ですが、
改めて小沢さんの指揮者としての偉大さを知りました。
残念ながら今ここに小沢さんの演奏をご紹介できないので、お借りしてきました。
ここにご紹介した演奏は大変早いテンポなので、これでは食事が喉に
詰まってしまうかもしれませんが…(゜.゜)ゞ
でも、素敵な曲だと思います。いかがでしたか?
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